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バレーボール日本代表の荒木絵里香選手といえば、安定感のあるミドルブロッカーとして、日本の勝利に非常に大きな役割を担っている選手ですね。試合の時のかっこよさと、インタビューで見せる可愛い笑顔。そのギャップにファンになる人も多いです。元ラグビー選手の四宮洋平選手と結婚した際は、異競技の2人が結婚ということで話題になりました。今も現役で活躍する荒木ですが、そのせいで離婚寸前という噂も!?そんな2人の馴れ初めから近況、そして根強く囁かれるできちゃった結婚の噂などを調べてみました!
荒木は、言わずと知れた女子バレーの日本代表選手です。現在は愛知県刈谷市を拠点とする、トヨタ車体クインシーズというチームに所属。
小5でバレーボールを始めたときは、既に身長が174cmもあったそうです。
学生の頃から頭角を現していた荒木の勢いはとどまるところを知らず、2007/08Vプレミアリーグではアタック決定率54.7%という脅威の数字を打ち出しました。つまり、2回打てば1回は決まるということ。日本代表に選ばれ続けている理由がよくわかります。
四宮がラグビーを始めたのは中1の時。プロとして活躍する選手としては少しスタートが遅いように思えます。
しかし、そこから6年間ラグビーに打ち込み、高3の時には通称「花園」と呼ばれる全国大会でベスト16に入ったそうです。まさに「努力の人」といった感じです。卒業後もラグビーを続け、日本代表に選ばれるまでになりましたが、現在は現役を引退し、コーチとして後進の指導に当たっています。
2人の馴れ初めは、2011年の夏に「アスリート会」で知り合ったことがきっかけです。アスリート会とは、様々な競技の選手が集まってお互いの悩みを相談したり、共感したりする食事会のようです。バレー選手の荒木と、元ラグビー選手の四宮というのは不思議な組み合わせですが、こんな食事会があったんですね。プロの世界で活躍する2人が意気投合するのも分かります。また、荒木の父親は元ラグビー選手であり、それも2人が打ち解けるきっかけとなったようですよ。
交際後は、四宮が荒木のバレーの試合に応援に駆けつけたという情報も。交際を隠すことなく堂々と応援してくれる姿は、荒木にとっても励みになったでしょう。そして、順調に交際は続き、出会ってから2年後の2013年に結婚しました。
結婚を発表してから5か月後の2014年1月21日、荒木は第一子を出産しました。つまり、できちゃった結婚だったようです。しかし、2人の場合はできちゃったというよりも、授かった(授かり婚)という言い方の方が相応しいようです。何故なら…
荒木は、10代の頃からPMS(月経前症候群)が酷かったようです。吐き気や頭痛で試合を欠場することもあるほど。安定しない月経に、ちゃんと子供ができるのか、人知れず不安を抱えていたようです。そんな時に四宮との結婚を視野に入れた荒木は、結婚を待たずして妊活を決意。しかし荒木の不安をよそに、すぐに妊娠することができ、出産に至ったようです。非常に計画的で思慮深く、とてもできちゃった婚とは呼べないくらい待望の第一子だったわけですね。
荒木は妊娠前から復帰することを決めていたようで、タイミングも見計らっていたようです。本当にプロ意識が高いですよね。待望の第一子は女の子で、名前は和香ちゃん。SNSやテレビの特集では仲良し親子の姿を垣間見ることができますよ。
心配していた子供もすぐにでき、順調と思われた2人でしたが、たまに耳にするのが離婚寸前なのでは!?という噂。しかし、それはただの噂に過ぎないようです。荒木は今でも選手生活を続けており、海外への遠征も多いなど、多忙を極めています。そのため、夫である四宮とすれ違っているのでは?と噂が広がったようですね。
確かにプロとして活躍しながら子育てをする荒木は大変ですが、実は今もバレーを続けているのは四宮のおかげでもあるのです。四宮は、バレーが大好きな荒木を見て、出産後も続けて欲しいと言ったそうです。また、出産後に日本代表に選ばれたことはさすがに想定外だったようですが、「せっかく代表に選ばれたのに行かない理由がない!」と、躊躇なく応援してくれたそうです。これだけバレーに対して応援ムードの溢れる家庭ですから、バレーが理由で離婚することはまずないでしょうね。
娘の和香ちゃんも大きくなってきた四宮家。近況が気になりますよね。現在も幸せな家庭を築いているようで、直近では、2018年12月にNHKで放送された「グッと!スポーツ」に夫婦揃って出演しています。娘の和香ちゃんの記憶に残る年齢まではバレーを続けたいと言っている荒木。和香ちゃんももう5歳なので、そろそろ大きくなっても記憶に残る年齢なのではないでしょうか。2020年のオリンピックに出るとしたら、オリンピック最多出場記録となります。是非達成してほしいですね。